[OTBブログ]アンコール・ワットに行ってきました−カンボジア2009(1/3)

10月の2週目のお休みをいただいて3泊6日でカンボジアに行ってきました。

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台風18号の日本上陸で帰りの飛行機が飛ばなくなって、シンガポールで1泊したので結局は4泊6日になったんだけどねw


今回の旅の目的は、アンコール・ワットなどの遺跡を見るのと、カンボジアという国を現地で感じてくること。

1つ目の目的である遺跡巡り、特にアンコール・ワットは死ぬまでに行ってみたいと思っていた場所の1つだったので、念願かなって感無量です。

アンコール・ワット カンボジア

そもそもアンコール・ワットってなんやねん?って話ですが、
アンコール・ワットは、カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、遺跡群を代表する寺院建築。
アンコールは王都、ワットは寺院を意味する。
12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として三十年余の歳月を費やし建立される。

アンコール・ワット−Wikipedia

ちなみにカンボジアは仏教なんですが、アンコール・ワットはヒンドゥー教です。


アンコール・ワットへ入るにはまず手前のゲートでチケットを購入する。
1日券で20$。3日券で40$。

購入する際に、転売防止のために写真を撮られます。

アンコール・ワット カンボジア

こんな感じで顔写真付きのパスでアンコール・ワットに入ります。
バイクタクシーで風切って走ってたんでオールバックな写真になってますが…w
ちなみにこのパスでアンコール・トムの遺跡群にも入ることができます。

パスをゲットして、いざ!アンコール・ワット。

アンコール・ワットは寺院ですが、日本の城のように周囲を堀で囲ってあり、さらに堅牢な周壁があります。
周壁の中にも、3つの回廊があり、中心部までの距離は相当あります。

アンコール・ワット カンボジア

周壁の西塔門を越えた辺りから。
この石畳の修復は日本人の石工が指導したらしい。

周壁を超えると、ようやくアンコール・ワット中心部分が見えてくる。

アンコール・ワット カンボジア


さらに歩くと、4体のシンハ像。

アンコール・ワット カンボジア

ここを超えるといよいよ第1回廊に入る。


アンコール・ワット カンボジア

第1回廊に入るとすぐにレリーフが迎えてくれる。
さらに第1回廊の壁面にはずーっとレリーフが描かれている。

アンコール・ワット カンボジア

この第1回廊のレリーフは、まさに圧巻。
浮き彫りにによってさまざまな叙事詩が描かれているらしい(ガイドを雇えばちゃんと解説しれくれる)。

アンコール・ワット カンボジア

北面西側の白鳥に乗るブラフマー神。


アンコール・ワット カンボジア

第1回廊の南側の天井には、かつての花紋状の模様が復元されていて、これまた綺麗。


第2回廊は、第1回廊と比べると、レリーフもほとんどない。
クメール建築では、見える所から造るってのがルールだそうで、人目につきやすい個所から造られる。

第1回廊は1つ目で外側への露出も多いためきめ細かなレリーフが造られたが、第2回廊はさほど目にとまらないという理由から優先順位が下がり、ついには完成を見なかったのかもしれない。


アンコール・ワット カンボジア

これは第2回廊から第3回廊へ行く十字回廊部分の天井。
造られた当時の色が残っている部分とされるが、アンコール・ワットが造られた当時、アンコール・ワット全体はどんな色をしてたんだろう。

そして中に入ると空が開けて、ようやく中心部分がお目見え!

アンコール・ワット カンボジア

残念ながら第3回廊と中央塔は修復工事のため、入ることができなかった。。

アンコール・ワット カンボジア

心残りだが、仕方ない。
中央塔以外でもけっこう修復作業してて、入れないとこありでした。

アンコール・ワット カンボジア

こんな感じでゴロゴロと転がってる。


アンコール・ワット カンボジア

入れない中央塔と綺麗な青空を見上げてけっこうボーっとしてました。

昔の人はどんなこと考えてこれ造ったんだろなーとか。


結局2時間くらいアンコール・ワットにはいましたが、2時間じゃあ全然時間足りないなと。

まぁ1回目はこんなもんでいいかなって感じで、中央塔が入れるようになったらまた行こうかと思ったりしてます、実はw



アンコール・ワットは1972年からのカンボジア内戦でクメール・ルージュによって破壊された。この時に多くの奉納仏は首を撥ねられ砕かれ、敷石にされたらしい。

アンコール・ワット カンボジア

クメール・ルージュ−Wikipedia

アンコール・ワット内に今もある仏像。これなんかもクメール・ルージュによるものなのかもしれない。


カンボジア内戦とクメール・ルージュで思い出されるのは、一ノ瀬泰造という報道写真家。

著書「地雷を踏んだらサヨウナラ」でも有名だが、フリーランスの戦争カメラマンとしてクメール・ルージュに占領されているアンコール・ワットへ単身乗り込むも、消息を絶ちアンコール・ワット近くの村で遺体で発見される。
彼の墓はこの遺跡群の近くの村にある。

行ってみたかったが少し距離があるため断念した。

その他のアンコール・ワットの写真はこちら



アンコール・ワットの次はアンコール・トムへ向かう。

アンコール・トムはアンコール・ワットの北にある城砦都市遺跡で、建築は12世紀後半。
一辺3kmの堀と、ラテライトで作られた8mの高さの城壁で囲まれている。

アンコール・ワットがヒンドゥー教の1寺院だったのに対し、アンコール・トムは王宮や寺院などの各施設の総称で、アンコール・トムの中心に位置している寺院がバイヨン。

ちなみにバイヨンは仏教の寺院。

アンコール・トム カンボジア

仏教なんでこんな観世音菩薩が50近くあります。


アンコール・トム カンボジア

回廊部分と中央祠堂との高低差がけっこうある構造で、アンコール・ワットとは造りが全然違う。
宗教が違ってくればこうも違ってくるんだなと感心した。


アンコール・トム カンボジア

これはバプーオン(ヒンドゥー教の寺院)。
ピラミッド型の寺院まで続く空中参道が美しかった。


2時間という限られた中で、バイヨン・バプーオン・ピミアナカス・象のテラス・ライ王のテラスまでなんとか見れることができた。

中でもピミアナカス(寺院)の急な階段を登ろうかなと思ってたら、隣にいた欧米人と目があってレッツクライム!ってなって2人で登りましたw

アンコール・トム カンボジア

一緒に来てた彼女はクレイジーだって言って登らなかったw

で、登ったら逆側にイージーな階段があって、2人で頂上で苦笑ってオチww

そんな感じのアンコール・トムでした。

[2009カンボジア]アンコール・トムの写真−Flickr Tags


アンコール・ワットもアンコール・トムももっと時間かけてガッツリ見ないとダメだなと。

そして今度行く機会があれば、もっと歴史や宗教のことを勉強して予備知識をつけたうえで行きたいなと思いました。


でもアンコール・ワットは死ぬまでに1回は見ておいた方がいいですよー。
言葉にできないくらい壮大で美しいので。


コメント

アンコールワットもトムもいいよね!

私も大学時代に行ったよ!
本当に壮大で美しくて何時間でもいられるよね・・・。
夕陽や朝日を背にしたアンコールワット、素敵です。
私は空港で言われるがままに普通のタクシー使ったけど
バイクタクシーで遺跡周辺を走ったら気持ちいいだろうなあ。

カンボジアご飯もこんなに楽しんでいてうらやましい!

>megさん
朝日も夕陽も見ることができなかったので羨ましい!
またいつかゆっくりと行ってみたいなと思ってます。

バイクは気持ち良かったですよ。
長時間乗ってるとおしり痛くなってきますが。。w

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